「よこてシティハーフマラソン」実行委員会が現在、2年ぶりの開催へ向け出場者を募集している。
2015(平成27)年から毎年開き、今年は9月26日に開催を予定する同大会。例年、約1000人のランナーが、鳥海山を望む田園風景のコースを楽しむ。昨年は新型コロナウイル感染症拡大の影響から開催を見送ったが、今年は秋田県民を対象に開催を予定する。
競技は、21.0975キロのハーフマラソンのほか、10キロコースの「チャレンジラン」、小学生が対象の2キロコース「ニコニコラン」、中高生や2~3人組が対象の2キロコース「ワクワクラン」の4種目。
大会実行委員会事務局長の佐々木寿一さんは「コロナ禍のため、参加者を県民に限定して縮小開催を予定する。コロナ対策を万全に準備しているので、皆さんと盛り上げられれば」と話す。
参加費は、ハーフマラソン=4,500円、チャレンジラン=3,500円、ワクワクラン・ニコニコラン=1,000円(ペア=2,000円、トリオ=3,000円)。定員は、ハーフマラソン=1000人、チャレンジラン=500人、ニコニコランとワクワクランは合わせて500人。マラソンエントリーサイト「RUNNET」を通じ先着順で受け付ける。