味噌に好みの具材や出汁を入れて丸めるなどする「味噌玉」作りの体験会が10月30日・31日、旬菜みそ茶屋くらを(横手市増田町増田)で開かれる。
創業1918(大正7)年の麹(こうじ)専門店「羽場こうじ店」(同)のある同地区で営業する同店女将の鈴木百合子さんが、30分ほどかけて味噌玉作りを指導する。昼食に同店の発酵食を使う料理を提供する。
イベントを企画した横手市観光推進機構(駅前町)の永瀬るり子さんは「味噌玉は具材によって色鮮やかなためインスタ映えする。発酵食について知識を広げる機会にもなるので、皆さんに関心を寄せてもらえれば」と話す。
開催時間は11時~13時。参加費は3,300円。定員は両日共14人。申し込みは、観光推進機構(TEL 0182-38-8653)まで。