男鹿市の道の駅などが出店する複合イベント「よこてのみどり市」が12月5日、JR横手駅で開かれる。
2020年に開かれた「よこてのみどり市」の様子(横手経済新聞)
横手市内の会社や団体でつくる実行委員会が、駅前のにぎわいの創出を目的に2020年から年3回ペースで開く「みどり市」。
市内の会社や団体が、生花や野菜、漬物などを出店販売するほか、男鹿市の道の駅「オガーレ」も初めて出店。ベニズワイガニなどの魚介類と特産品を販売するほか、「なまはげ太鼓」の演奏を披露する。駅長制服を着用して撮影する子ども向け記念撮影コーナーを駅ホームに設ける。
同実行委員会事務局の瀧澤真智子さんは「男鹿の道の駅と初めてコラボするなど、地元の皆さんに喜んでもらえる企画を多く用意した。横手の特産物と合わせて、男鹿のおいしさも伝えられれば」と話す。
開催時間は10時~14時。駅ホーム入場料は、150円(小学生以下は70円)。