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横手市内5カ所で冬季イルミ クリスマス・大みそかに点灯時間延長も

約3万個のLED電飾で飾られた、樹齢約500年の槻の大木

約3万個のLED電飾で飾られた、樹齢約500年の槻の大木

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 横手市内各所で現在、イルミネーションイベントが開かれている。

「槻の木光のファンタジー」のイルミネーション

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 会場は「灯りまつり」(横手市駅前町)、「おものがわイルミネーション」(雄物川町今宿鳴田)、「おおもりケヤキ並木イルミネーション」(大森町大中島)、「大雄イルミネーション」(大雄三村東)、「槻の木光のファンタジー」(平鹿町浅舞字浅舞)の5会場。

 中でも、「槻の木光のファンタジー」の開催は今年で26回目。樹齢約500年、高さ約25メートルの槻の大木の周りに約3万個のLED装飾を施し、近隣地区からも電飾を見ることができるほどの規模だ。クリスマスと大みそかには17時~翌2時に点灯し、幻想的なムードを演出している。

 12月19日に開かれた「槻の木光のファンタジー」点灯式に訪れた市内在住の女性は「今年は雪が少なく物足りなさも感じるが、子どものころから見ているイルミネーションは何度見てもきれい。これからも槻の木を大切に守ってもらえれば」と話していた。

 5会場全てのイルミネーションを楽しめるのは今月25日まで。点灯は一部を除き、1月中旬まで行う。

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