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横手で「あきた十文字映画祭」開幕 3日間で14作品上映へ

「あきた十文字映画祭」の手書き看板

「あきた十文字映画祭」の手書き看板

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 「第25回あきた十文字映画祭」が2月19日、横手市十文字文化センター(横手市十文字町西上)を会場に始まった。

「あきた十文字映画祭」の出品作品「私たちのハアハア」

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 「身近な暮らしの中にある環境や文化を伝えよう」と国内やアジア諸国の作品を中心に上映する同映画祭は今年で25年目。監督や映画スタッフ、俳優も参加することなどから、例年、県内外から多くの映画ファンが訪れる。

 初日は「ベトナムの風に吹かれて」「ピース オブ ケイク」「ボーダレス ぼくの船の国境線」の3本を上映した。

 翌20日は、同町出身の高根順次さんがプロデューサーを務めた青春ロードムービー「私たちのハアハア」、少女の夢と家族の姿を描き「フランス映画祭2015」で最高賞を受賞したフランス映画「エール!」など4作品、21日は、東北芸術工科大学映像学科の卒業制作3作品とともに、同学科長の林海象さんが監督、永瀬正敏さんが主演を務めた短編映画「GOOD YEAR」など7作品の上映を予定する。

 開催期間は2月19日~21日。通しで鑑賞できる1日券(3,800円)のほか、1作品のみ鑑賞できる作品券(1,300円)も用意する。

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