ドキュメンタリー映画「みちのく秋田・赤い靴の女の子」の上映会が10月25日、横手市民会館(横手市南町)で開かれる。
ドキュメンタリー映画「みちのく秋田・赤い靴の女の子」ポスター
数奇な運命に翻弄される金子ハツと義母のアメリカ人宣教師ミス・カラ・ハリソンの明治時代の実話を基にしたドキュメンタリー作品。横手市出身の脚本家・石谷洋子さんが脚本・監督を務め、2019(平成31)年から横手市内などをロケ地に撮影・制作した。
横手市観光推進機構(駅前町)でフィルムコミッションを担当する瀧澤真智子さんは「石谷監督の初めての作品。当市など県内で撮影したシーンも楽しんでもらえれば」と観覧を呼びかける。
上映時間は18時~20時(16時開場)。料金は1,500円(高校生以下は1,200円)。前売りチケットは、同施設などで販売する。