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湯沢の小学生作ラベルでコメ販売 米穀店が道の駅などで販売

湯沢市内の小学生がパッケージラベルを手掛けたコメ

湯沢市内の小学生がパッケージラベルを手掛けたコメ

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 湯沢西小学校(湯沢市万石)の児童がパッケージラベルを手掛けた湯沢市産のコメが3月1日、道の駅おがち(小野橋本)などで発売される。

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 「小学生のキャリア教育の一環になれば」と、鈴木又五郎商店(大町1)が企画した。稲作などを通じた食育などに取り組む同小学校5年の児童が、米や田園風景などを描いたイラストの中から選んだ3作品を米袋のラベルに使い、あきたこまちとササニシキの2銘柄を販売する。

 同社専務の鈴木アヒナ麻由さんは「コメの流通までを身近に体験することで、子どもたちが食の大切さや食べ物の尊さを学ぶきっかけにしてもらえれば」と話す。

 価格は、680円(1キログラム)。同道の駅のほか、道の駅十文字(横手市十文字町海道下)、湯沢ロイヤルホテル(田町)で販売する。各店60個。

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