地元で採取された山菜の販売会「山菜まつり」が5月13日・14日、「道の駅さんない」(横手市山内土渕、TEL 0182-56-1600)で開かれる。
同施設が山菜シーズンの5月に恒例行事として開き、昨年は2500人が訪れる人気イベント。
65世帯以上の農家が加わる農香庵産直グループが中心となり、20人を超える農家が山内エリアで採取するワラビやアイコ、ウルイ、ウド、タケノコなどを販売する。会場で揚げて提供する山菜の天ぷらなどの総菜類の販売や山菜汁の振る舞いも。
期間中、秋田県南エリアの道の駅8施設が特産品の出張販売も行うほか、ステージイベントを予定する。
同施設の鈴木長雄さんは「当地域で採取された山の恵み。山菜の種類によって異なる風味を皆さんに楽しんでもらえれば」と来場を呼びかける。
開催時間は10時~15時。