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横手のまちなか音楽祭「音フェス」 初めての2日間開催に向け準備進む

初めての2日間開催へ向けて準備を進める「YOKOTE音FESTIVAL」実行委員と実行委員長の高橋征宏さん(左から2番目)

初めての2日間開催へ向けて準備を進める「YOKOTE音FESTIVAL」実行委員と実行委員長の高橋征宏さん(左から2番目)

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 まちなか音楽イベント「YOKOTE音FESTIVAL」の開催準備が、現在、横手駅前の広場など市内3会場で進められている。

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 「街を音と笑顔であふれさせたい」をスローガンに、市内有志でつくる同実行委員会が2011(平成23)年から毎年夏に開く屋外音楽イベント。11回目を数える今年は、秋田県内外で活動するプロやアマチュアのミュージシャンら約70組が、「よこてイーストにぎわい広場」(駅前町)、「市民広場」(中央町)、「九品寺」(前郷一番町)の3会場で、初めて8月19日・20日の2日間にわたり演奏を繰り広げる。

 今年は、実行委員長や副委員長などのメンバーも代替わりし、会場周辺の家々にパンフレットを配ったり、会場を結ぶ道路に約90本ののぼりを立てたりしたほか、18日に会場設営を予定するなど、新体制で開催準備を進める。

 初めて実行委員長を務める高橋征宏さんは「今年は、会場ごとに飲食ブースを設けて開く。初めての2デイズ開催で来場者の笑顔も倍にできれば」と意気込みを見せる。「メンバーが対面することで生まれる熱量やアイデアと両立させながら、打合せやデータの共有をオンラインで行うなど、新たな工夫を盛り込んで準備を進めている。先輩の皆さんが取り組んできたことの大変さを実感している」とも。

 イベントパンフレットは、横手市交流センターわいわいぷらざ(駅前町)や横手駅(同)、ゆうゆうプラザ(同)、横手市ふれあいセンターかまくら館(中央町)などでも配布する。

 開催時間は、19日=11時~18時45分、20日=10時~18時55分。

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