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湯沢で「e-スポーツフェスタ」 地域おこし協力隊が参加、コスプレ撮影会も

「ゆざわe-スポーツフェスタ」をPRする湯沢市の地域おこし協力隊・山本永太さん

「ゆざわe-スポーツフェスタ」をPRする湯沢市の地域おこし協力隊・山本永太さん

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 「ゆざわe-スポーツフェスタ」が10月20日、湯沢市総合体育館(湯沢市沖鶴)で開かれる。

「ゆざわe-スポーツフェスタ」会場の様子(2023年10月)

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 NPO法人「ゆざわサンマリッツスポーツクラブ」(沖鶴)とITに関する人材育成などに取り組む任意団体「デジナーレ情報学研究所」(愛宕町)が2019年から開いているイベントで、今回が5回目。レースゲーム「グランツーリスモ7」や格闘ゲーム「ストリートファイター6」の対戦会、障がい者や高齢者向け体験会などを行う。コスプレ参加も可能で、照明やスモークマシンを使った撮影会も企画している。

 世代を問わず楽しめるeスポーツの特長を生かし、商店街活性化などに取り組んでいる湯沢市。10月1日には、千葉県出身で元システムエンジニアの山本永太さんが、eスポーツによるまちおこしをミッションとする地域おこし協力隊として、市商工課に着任した。

 今回からイベントの運営に携わる山本さんは「来場者に楽しんでもらうことが、地域おこしの始まり。みんなが楽しい時間を過ごすことができるよう精いっぱいサポートしたい」と話す。

 開催時間は9時~16時。入場無料。コスプレ撮影会は参加費500円で、事前申し込みが必要。

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