横手の飲食店「旬菜みそ茶屋くらを」(横手市増田、TEL 0182-45-3710)で10月2日、ハンドメード作家の即売イベント「スルメ市」が開かれる。
「同日に開かれる増田の内蔵公開イベント『蔵史めぐり』に合わせ初めて企画した」という同店の鈴木百合子さん。秋田出身者や秋田で制作活動をするなど「秋田」にこだわった作家を集めた。
出店するのは以下の9組。「ナガキパーマ」(イラスト、小物)、「ももねり。」「栗谷昌克」(以上、陶芸)、「Alioth(アリオト)」(生活雑貨)、「ゆみ」(とんぼ玉アクセサリー)、「SMMRT(スマート)」(編み小物、革小物)、「Tiny tot Rooms(タイニートットルームス)」(ビンテージファブリック)、「高橋明日香」(アクセサリー)、「工房布の響」(刺し子)。
当日、イラストレーターのナガキパーマさんは1,000円以上の購入者を対象に、持参品に好きなイラストを描く「何にでも描くDAY」も行う予定。
「イベント名は縁起物でかむほどに味がでることから『スルメ』市にした」という鈴木さん。「使い込むうちに手になじみ、時間とともに暮らしになじむようなアイテムをそろえたので、お気に入りの逸品を見つけてもらえれば」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時~16時。