横手市の秋田ふるさと村(横手市赤坂富ケ沢)に11月19日・20日、「高校生チャレンジショップ」が期間限定オープンする。
県内の実業系学校の取り組みや、学生が作った工業製品や農産物を紹介し地域へ情報発信していくことを目的とした次世代ビジネスショー「若者(わげもん)チャレンジ産業祭」に合わせ、2007年から行っている同取り組みは今年で10回目。
湯沢翔北高校が企画する「稲庭うどん」を使った菓子や、大曲農業高校と増田高校の生徒が育てた卵やリンゴなどの農産物を販売するほか、秋田高専の学生が指導する「すもうロボットの工作体験」(所要時間約30分)も予定している。
秋田ふるさと村の泉高志さんは「男鹿水産高校のサバの水煮缶は毎年人気。チャレンジショップは学生が販売も担当するので、気軽に声をかけて交流してもらえれば」と来店を呼び掛ける。
営業時間は10時~17時。