むのたけじ展が、雄物川郷土資料館(横手市雄物川町沼館高畑)で開かれる。
ジャーナリスト・むのたけじさんの遺品展が1月26日から、雄物川郷土資料館(横手市雄物川町沼館高畑)で開かれる。
戦後、横手市内で週刊新聞「たいまつ」を発行し、戦争を無くすことを訴え続けたむのさん。2016年に没後、遺品が市立雄物川図書館(雄物川町今宿)に寄贈された。
期間中、同紙の現物や直筆原稿など約150点を展示する。
同館解説員は「むのさんの生き方を多くの方に知ってもらうきっかけになれば」と話す。
開館時間は9時~17時。入場料は100円(大学生・高校生50円、中学生以下無料)。3月24まで。