親子向けワークショップ「きもちのいい家つくろう」が10月5日、雄物川民家苑木戸五郎兵衛村(横手市雄物川町沼)で開かれる。
秋田県建築士会(秋田市中通2)が、子どもたちが「建築の入り口」に触れる機会を創出することで建築の楽しさを伝えようと2004(平成16)年から毎年県内で行っている。横手市での開催は今年で3回目。
当日は、建築士から設計のコツなどを学びながら、段ボールや廃材を使い自分好みの家を作る。完成した作品は持ち帰ることができる。
同会横手支部女性委員長の鈴木ルリ子さんは「他県の建築士会のメンバーも来場する。子どもたちは多くのアドバイスがもらえる機会。参加した親からは毎年、子どもと向き合えて楽しかったとの感想をいただいている」と話す。
開催時間は12時30分~16時15分。参加無料。要事前申し込み。ヤマヤ建設(TEL 0182-22-4906)で受け付ける。締め切りは9月30日。