大人向け絵本の読み聞かせ会「よるのとしょかん」が11月8日、平鹿図書館(横手市平鹿町浅舞)で開かれる。
横手市の「よるのとしょかん」ごやさんのギター弾き語りの様子(写真は昨年)
「読書の秋の夜、大人にもゆっくりと絵本に親しんでほしい」と、同館が2018(平成30)年に初めて開き、今年で2回目。昨年は、近隣住民や親子連れなど、市民16人が読み聞かせを楽しんだ。
市内で絵本の読み聞かせ活動などに取り組む同好会「グループ木もれび」が、「島ひきおに」「じゅげむ」など3冊の絵本の読み聞かせを行う。秋田県内を中心に活動する音楽家のごやさんがギターの弾き語りを行う。
同館職員の石川靖子さんは「昨年の参加者からは『ゆっくり過ごすことができた』と喜んでもらうことができた。大人になっても変わらない、人に絵本を読んでもらう心地良さを楽しんでもらえれば」と話す。
開催時間は19時~20時。入場無料。