昨年設立された横手市を拠点に活動する中学生対象の硬式野球チーム「横手リトルシニア」が1月26日、日本リトルシニア中学硬式野球協会(東京都千代田区)東北連盟に加盟登録され、今後の各種大会に向け本格的に活動を始めた。
「少年時代にレベルの高い大きな舞台を経験し、高校野球で活躍してもらいたい」と中学生を対象に立ち上げられた同チーム。現在、市内や近隣市町村の23名が入団し、週に3日から4日の練習に励んでいる。
同連盟に登録されたことで、各種全国大会の出場権をかけた連盟主催の大会に出場することができる。今後は技術練習や練習試合も増やし、大会に向けた練習を強化していくという。
大澤覚ヘッドコーチは「県内外の先輩チームの指導をいただきながら、張り切って取り組んでいきたい。地元の皆さんにも応援してもらえるようなチームを目指したい」と話す。