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横手の飲食グループがスーパーで弁当販売 人気メニューそろえる

横手市のスーパーで弁当販売を始めた「BaseLine(ベースライン)」

横手市のスーパーで弁当販売を始めた「BaseLine(ベースライン)」

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 横手市内で飲食店5店舗を経営する「ベースライン」(横手市婦気)が4月14日、市内のスーパーマーケット「スーパーモールラッキー」(十文字町)で弁当販売を始めた。

「BaseLine(ベースライン)」が販売する「東成瀬短角牛のローストビーフ丼」

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 欧風創作料理「バル・パサポルテ」(婦気)や肉料理専門店「肉山秋田」(同)などを経営する同グループ。新型コロナウイルスの影響を受け、各店でテークアウト販売を始めていたが、外出自体の自粛ムードが広まる中、同日全店休業し、同スーパーの協力を得て弁当を販売する。

 メニューは、「ナポリタン」(680円)、「東成瀬短角牛のローストビーフ丼」(880円)、「肉山特製カレー」(680円)、「肉山肉丼」(880円)など同グループ各店の人気メニューをそろえる。

 ベースライン事業統括スタッフの須藤丸さんは「家庭での食事が増えている。このような状況だからこそ、家族団らんの楽しい時間の手伝いができればうれしい」と利用を呼び掛ける。

 営業時間は9時~21時。

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