湯沢市柳町商店街で9月19日・20日、商店街イベント「ゆざわの休日」が開かれる。
湯沢市で開催する「ゆざわの休日」のステージの様子(写真は2019年)
市内4つの商店街や商工団体などでつくる実行委員会が2013(平成25)年から毎年開く地域活性化イベント。今年は、新型コロナウイルスの影響から中止されたり、入場制限されたりする学校の文化祭が多いことから、「文化祭・音楽と心をつなぐ」と銘打ち企画した。
地元の小学校から高校まで計10校が、ブラスバンドや太鼓の演奏を披露したり、書道パフォーマンスを披露したりするステージイベントのほか、6店ほどの飲食店が屋台出店し、ドイツビールやつまみなどを販売する。それぞれの商店街の通りには、小中学生が描いた絵画作品300点を展示する。
イベントを企画した同実行委員会の飯塚康実行委員長は「子どもだけではなく、幅広い世代の皆さんにとって、商店街が発表の場になればうれしい。市民文化祭をイメージして準備を進めているので、足を運んでもらえれば」と話す。
開催時間は10時~21時(20日は18時まで)。