JR横手駅で10月31日・11月1日、複合イベント「みどり市」が開かれる。
同市で開催される農業イベント「秋田県種苗交換会」の会期に合わせて、横手市観光推進機構(横手市駅前町)と、デザイン会社・モノクロ(寿町)が初めて開く。
改札前や東西通路ではで特産食材を使う「よこて駅弁」(800円)を1日120食限定で販売するほか、野菜や生花などを販売する「駅ナカマルシェ」コーナーも設ける。旧びゅうプラザの空きスペースを利用するワークショップブースでは、伝統工芸品「十文字和紙」を使ったはがきづくり体験や、秋田県立平成高校(平鹿町上吉田)茶道部が抹茶の振る舞いも行う。
企画した同デザイン会社の蓬田太一社長は「駅東西通路を使って朝市のようなレイアウトを考えている。駅弁は、横手市産の食材にこだわって弁当業者3社に作ってもらった、この機会にぜひ食べてもらいたい」話す。
開催時間は10時30分~15時。