JR横手駅で6月5日・6日、複合イベント「みどり市」が開かれる。
東北6県の自治体や観光団体、JRなどが連携し、4月から展開している観光キャンペーン「東北DC」の会期に合わせて、横手市観光推進機構(横手市駅前町)と、デザイン会社・モノクロ(寿町)が共同で開く。
東西通路では、野菜や生花、パンなど販売するほか、キャンペーン期間に合わせて改札前に設けている横手城を描いた縦245センチ、横300センチの墨絵タペストリーの前に、平鹿地域のアヤメ約30株を展示する。
横手市観光推進機構の瀧澤真智子さんは「コロナ禍で大々的なイベントが開催できないのは残念だが、市民に楽しんでもらいたいと企画した。朝市に来る感覚で気軽に立ち寄ってもらえれば」話す。
開催時間は10時~14時。