横手市観光推進機構(横手市駅前町、TEL 0182-38-8652)が6月18日、市内の観光施設などを回るスタンプラリーを始めた。
同団体が展開する「よこてトク旅観光キャンペーン」の一環。新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んだ観光需要の回復や市内周遊観光の促進を目的に企画した。
市内の観光施設8カ所に異なる色のスタンプを設け、各所を回りながらスタンプを重ね押しすることで「かまくら」の絵が完成する。新型コロナウイルス感染拡大の防止を目的に、足でレバーを踏むとスタンプが押せる仕組みを使う。
3カ所以上の施設を回るなどの条件を満たした参加者には、抽選で市の特産物などを進呈する。
同団体の企画担当者は「施設を回りながら、かまくらの絵が完成するプロセスを楽しんでもらえれば」と呼び掛ける。
専用台紙や応募箱は登録施設に設ける。10月31日まで。