中国語と英語がテーマのワークショップが2月19日・26日、横手市民会館(横手市南町)と横手市交流センターY2ぷらざ(横手市駅前町)で開かれる。
19日、中国吉林省出身で約20年前から横手市に在住する佐藤祐美子さんが、簡単な中国を交えながら日本に移住して感じていることを紹介する。26日は、市内在住の岩見谷昌子さんが「通訳まごころボランティア」として活動する経験を生かして、横手市の文化や歴史、食、自然などをテーマに実践的な英会話を教える。
ワークショップを主催する横手市観光おもてなし課の菊池崇文さんは「外国語を堪能に話せなくても、外国人とコミュニケーションをとることはできるはず。参加者にとって新たな発見があるワークショップになれば」と話す。
開催時間は10時~12時、13時30分~15時30分の2部。参加無料。申し込みは、ウェブサイトで受け付ける。締め切りは2月17日。