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秋田・美郷の納豆メーカーが麺類トッピング向け納豆 ひき割りの特長生かし

ヤマダフーズが発売した「のり塩だしひきわり納豆」

ヤマダフーズが発売した「のり塩だしひきわり納豆」

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 大豆製品の加工食品メーカー「ヤマダフーズ」(美郷町野荒町、TEL 0182-37-2246)が6月20日、麺類向けひき割り納豆「のり塩だしひきわり納豆」を発売した。

ヤマダフーズが発売した「のり塩だしひきわり納豆」をトッピングした麺料理

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 秋田県や東北地方の一部で一般的に食べられているが、関東地方などではあまり食べられないひき割り納豆をそうめんやそばなど麺類のトッピング向けに開発した商品。関東地方では6月に先行販売している。麺類に絡めやすい特長を生かした。

 商品には、カツオや昆布、ちりめんじゃこなどのだしを使う塩ダレと共にノリとゴマのふりかけ、からしをセットする。

 同社プロモーション企画課の鶴岡由紀子さんは「麺類の需要が高まる季節に合わせて開発した。粒納豆が好きなお客さまにも試してもらえれば」と話す。

 オープン価格(実勢価格は130円前後)。40グラム入り。東北6県のスーパーなどで販売する。8月31日まで。

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