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横手でシイタケ加工品 規格外品を使い、県産しょうゆと日本酒で味付け

横手市の農事組合法人みずほが発売した「一寸椎茸のうま煮」

横手市の農事組合法人みずほが発売した「一寸椎茸のうま煮」

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 農事組合法人みずほ(横手市睦成、TEL 050-3395-6690)が9月25日、シイタケの加工品「一寸椎茸(しいたけ)のうま煮」を発売した。

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 生育管理を目的に摘み取るシイタケが材料。これまでは出荷規格外として生産者が食べていたが、コリコリとした食感の特徴を生かして、商品化した。

 石孫本店(湯沢市岩崎)のしょうゆと両関酒造(前森)の日本酒を調味料に使い、「ご飯のお供」や酒のつまみに合う味に仕上げた。

 同社の広報担当者は「県産の食材を使い、地元でなじみのある味付けに仕上げた。贈答品や土産品として利用してもらえれば」と話す。

 価格は、50グラム=480円、100グラム=980円。ウェブサイトで販売する。

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