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横手演劇フェスティバルで「楽屋」上演 舞台裏巡る演劇セミナーも

「楽屋~流れ去るものはやがてなつかしき~」を演出する平田孝太さん

「楽屋~流れ去るものはやがてなつかしき~」を演出する平田孝太さん

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 横手市ふれあいセンター「かまくら館」(横手市中央町)で7月2日・3日、「横手演劇フェスティバル」が開かれる。主催は秋田県演劇人協会。

横手で開かれる「横手演劇フェスティバル」稽古の様子

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 昨年に次ぎ2回目となる同イベント。両日、同市を拠点に活動する劇団「Hozzy and Nancy(ホジーアンドナンシー」が、劇作家・清水邦夫さん原作の舞台「楽屋~流れ去るものはやがてなつかしき~」を上演する。

 「演劇の裾野を広げることにつながれば」と舞台製作の現場を巡りスタッフの生の声を聞くことができる「『楽屋』の楽屋裏」と題したセミナーなども開く予定。

 同舞台を演出する平田孝太さんは「国内では累計上演回数トップクラスのシンプルだが奥深い演目。役者としてパフォーマンスを出し切る姿と照明などの演出や製作の工夫を見てもらいたい。生のステージを楽しんでいただければ」と来場を呼び掛ける。

 開演時間は、2日=18時、3日=15時。上演時間は各回80分。入場料は前売り500円(当日800円)。

 セミナーは3日13時~14時。当日申し込みも受け付ける。

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