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横手で自然素材使ったものづくり体験 かやぶき・なっとうなど

秋の草や藁を使ったリース作り体験の試作品

秋の草や藁を使ったリース作り体験の試作品

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 浅舞公民館蛭野分館(横手市平鹿町浅舞)で11月5日、イベント「体験マルシェ・つぎなにつくろう!」が開かれる。

すだれ作り体験の様子

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 「佐藤茅葺(かやぶき)店」(横手市市平鹿町、TEL 0182-24-0648)の佐藤偉仁(ひでと)さんが「回りにある自然な素材を使い、いろんなものづくりができることを子どもたちに知ってもらい体験してもらいたい」と開く同イベントは2015年に初めて開き、今年で3回目。

 ワークショップ体験チケットと引き換えに手渡される稲わらを使った「かやぶきポスト」「すだれ」「なっとう」などのほか、「竹ぼうき」「楽器」「弓矢」などさまざまなものづくり体験を10種以上そろえる。

 劇団「わらび座」(仙北市)や人形芝居「ちょうこくしつ座」(大仙市)、かやぶき職人・横堀カナさんがメンバーのバンド「イナブラネチャーニン」(山形県鶴岡市)の演奏などもステージで披露する予定。

 佐藤さんは「ワークショップは1回30分程度。動きやすい服装で軍手と内履きがあると楽しく体験できる。人気のカフェに出店してもらうなどフードコーナーも充実しているので、子どもも大人も丸一日楽しんでほしい」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は10時~17時。入場無料。ワークショップ体験チケットは1,000円。前売りは800円(10月31日まで)。

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