市民ボランティア団体「灯(あか)り点(とも)し隊」が現在、ミニかまくらを作りろうそくに火をともすボランティアを募集している。
横手市内で2月15日から開催予定の雪まつり会場の一つ「蛇の崎川原」に設ける約3500個の「ミニかまくら」を作り、中にろうそくをともす。ろうそくのメンテナンスを行いながら、観光客の案内もする。
団体副隊長の田畑晃子さんは「年々来場者が増え、会場を訪れた観光客の皆さんからは感嘆したとの声も寄せられている。昨年参加いただいた延べ200人のボランティアの皆さんにはいい記念になったと喜ばれた。今年も一緒に活動いただければ」と呼び掛ける。
市民のほか、観光客も応募できる。作業時間は10分以上。作業日時は2月14日~16日、10時~20時。メールで申し込みを受け付けており、先着200人に参加記念オリジナル木札を進呈する。