写真と詩のコラボがテーマの写真展「P-style(ピースタイル)展」が9月6日~8日、横手市交流センター「わいわいぷらざ」(横手市駅前町)で開かれ、約500人が来場した。
横手市で開かれた「P-style(ピースタイル)展」会場の様子
小泉写真館(横手市増田)を経営する写真家の小泉大輔さんが、2011(平成23)年から毎年開く作品展。
4月からモデルを公募し、応募があった家族や子どもなど33人を撮影した写真に茨城県在住の詩人、Reiさんが詩を添えた作品や、親から子どもへのメッセージを添えた作品など、130点ほどを展示した。
会場には展示作品の人気投票や塗り絵コーナーなどを設けるなどし、来場者を楽しませた。
小泉さんは「写真に文章が入ると見方も変わってくる。作品を通じて笑顔になってもらいたい。来年は10回目を迎えるので、力を入れていきたい」と話す。
人気投票の結果はフェイスブックページで発表する。