舞台「サーカスの灯」が9月22日、横手市民会館(横手市南町)で上演される。
地域住民が力を合わせ、子どもが無料で芸術文化に親しめる場を創出しようと、大人に1口1,000円以上の入場料を募り、18歳未満の観覧料を無料にする取り組み「花咲かせプロジェクト」の一環。全国で取り組みが広がり、市内では横手おやこ劇場(中央町)が主催する。
道化師のChang(チャン)さんとLonto(ロント)さんが、パントマイムやジャグリング、アクロバット、ダンス、マジックなどを披露しながらストーリーを構成する作品。
「横手おやこ劇場」代表の齊藤雅子さんは「プロの舞台や芸術を子どもに見せたいと思い、2004(平成16)年から企画している。子どもだけでなく大人も楽しめる内容。親子のコミュニケーションのきっかけになれば」と話す。
開催時間は18時30分~19時30分(開場は18時)。入場料は1,000円以上。18歳未満無料。