体験型イベント「eスポーツフェスタ」が1月12日、湯沢市役所(湯沢市佐竹町)1階ロビーで開かれる。
コンピューターゲームのプレーをスポーツとして捉える「eスポーツ」。現在、海外を中心に開かれる賞金付きの大会に出場するなど、プロとして活動するプレーヤーが増えている。
地元スポーツクラブでつくるNPO法人「ゆざわサンマリッツスポーツクラブ」(湯沢市沖鶴)とIT団体「デジナーレ情報学研究所」(倉内)が2019年から体験イベントを開く。
今年は、県内外のプレーヤーがエントリーしている。27インチのディスプレーを使い、武器もしくは素手などを用いて戦うアクションゲーム「フォートナイト」や、カーレースゲーム「グランツーリスモ」、「みんなのゴルフ」の3種でプレーの腕を競う。ユーチューブでライブ配信を予定する。
同研究所の高橋一俊所長は「今後も半年に1度は開きたい。来場者向けに体験コーナーも設ける。イベントを通じて、eスポーツの普及に取り組みながら、皆さんに楽しんでもらえればうれしい」と話す。
開催時間は10時~14時。入場無料。