JR秋田支社(秋田市中通)と秋田公立美術大学(新屋大川町)、国際教養大学(雄和)の3者が連携してデザインした「デコかまくら」が2月15日・16日、横手駅東口に展示される。同日開催する「横手の雪まつり」に合わせ、3者が初めて企画した。
横手市観光協会(横手市中央町)の協力を得て、両大学の学生がデザイン案を作成。同協会が認定する「かまくら職人」が制作する。光があふれるように壁面に小さな穴を空けるなど、一般的なかまくらと異なるデザイン。周りにミニかまくらを並べる。
JR秋田支社の小助川晃さんは「外国人観光客の皆さんに響くようなデザインを目指した。どのように海外から来る観光客に受け止められるのか」と話す。
開催日時は11時~21時。入場無料。