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「横手やきそば」がコンビニ商品に 市とセブンの包括連携協定記念で

秋田県内のセブン-イレブンで発売中の「横手やきそば」

秋田県内のセブン-イレブンで発売中の「横手やきそば」

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 横手やきそば暖簾(のれん)会(横手市駅前町)が監修した「横手やきそば」(486円)が現在、県内のセブン-イレブン113店舗で販売されている。

秋田県内のセブン-イレブンで発売中のおにぎり「バター醤油風味しいたけとベーコン」

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 横手市とセブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区)が県内の市町村では初めて締結した包括連携協定を記念して発売。現在、同商品と横手市産のしいたけを具に使うおにぎり「バター醤油(しょうゆ)風味しいたけとベーコン」(156円)を販売している。

 12月16日の発売から10日ほどで、横手やきそば6200個以上、おにぎりは約1万1000個を販売するなど好評だという。

 同会の理事長の三浦勝則さんは「試食を繰り返し、自信を持って皆さんにお薦めできる商品に仕上がった。横手やきそばの普及の一助になれば」と話す。

 市経営企画課の大友孝之さんは「身近なコンビニにご当地グルメが並ぶことが市民の皆さんの郷土愛にもつながるのでは」とコンビニ商品を通じた地域の活性に期待を寄せる。

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