横手経済新聞の2022年PV（ページビュー）ランキングの1位は、中央町に開業したラーメン店を紹介した記事が輝いた。

　ランキングは今年1月から12月15日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り（カッコ内は掲載日）。

1. 横手・中央町にラーメン新店　飲食店主が子ども時代の夢を果たす（11/10）

2. 横手・十文字のスーパー内にデリカ併設レストラン　県産食材にこだわり（5/3）

3. 横手にアメリカ西海岸風カフェバー　抹茶お点前体験も（5/10）

4. 横手でカブトムシなど昆虫の出荷が最盛期　シイタケ会社が再利用菌床で飼育（7/26）

5. 湯沢にダーツ専門店　ダーツバーが業態転換で（7/31）

6. 横手の女子高校生がカフェ経営　4月開業へ向け準備進める（2/15）

7. 湯沢の道の駅に新商品「映える寒天」　地元の食文化（4/18）

8. 横手の弁当店が総菜を量り売り　日替わりで5種（4/28）

9. 横手の雑貨店が秋田県産食材使うおはぎ　変わり種「雪おはぎ」も（2/5）

10. 横手の会社が開発のボート型農薬散布機、稲作農家に普及じわり（6/1）

　1位のラーメン店「セブン」（横手市中央町）は、市内で居酒屋と焼き肉店の2店を営業する鈴木悦史さんが新たに開業したことなどから、注目を集めた。

　新店を紹介した記事がランキング上位を占める中、シイタケの菌床を再利用したカブトムシの飼育（4位）や、エム・ファクトリー（平鹿町）が開発したボート型農薬散布機（10位）など、企業のユニークな取り組みを紹介した記事がランクインした。

　市民の注目が集まるJR横手駅前の再開発が進む中、横手経済新聞は、これからも広域横手圏の街の変化を紹介したい。