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横手の郷土資料館で「進化の造形」展 学芸員の化石コレクション200点展示

横手市雄物川郷土資料館で開催中の「進化の造形 美しい化石たち」

横手市雄物川郷土資料館で開催中の「進化の造形 美しい化石たち」

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 横手市雄物川郷土資料館(横手市雄物川町沼館)で現在、学芸員の高橋輝幸さんの化石コレクションを紹介する特別展「進化の造形 美しい化石たち」が開かれている。

横手市雄物川郷土資料館に展示中の化石コレクション

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 高橋さんが小学4年の頃から集めたアンモナイトや恐竜の卵や歯、植物などのほか、横手市や岩手県など東北各地で採集したイノセダムスやアツガキなどの貝類など、計200点余りのコレクションを展示する。1メートル以上ある貝「ベルムナイト」は触れて観察することもできる。

 高橋さんは「さまざまな生き物が数十億年生きてきた先に、今の私たちが存在している。化石を見て命の営みに思いをはせてもらえれば」と話す。
 9月8日、高橋さんのギャラリートークも予定する。

 開館時間は9時~17時。入場料は100円(大学生・高校生50円、中学生以下無料)。9月16日まで。

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