焼き肉居酒屋「ぴょん吉」(横手市中央、TEL 0182-23-8299)が12月20日、再オープンし1カ月を迎えた。
市内では数少ない「鮮度の高いホルモンを提供する焼き肉店」として市民に親しまれながら、今春、閉店した同店。閉店を惜しむ市民の声が多く聞かれたことから、市内で焼き鳥店「横手やきとりセンター」(田中町)を営業する小松太史さんが同店の営業権を引き継ぎ、11月20日に系列店として再オープンした。
ホルモンの鮮度を保つ方法やタレのレシピを引き継ぐなど、前店長の協力を得て営業する。
しちりんで焼くホルモンやレバー、ハツ(以上390円)など6種類の焼き肉メニューのほか、キャベツや漬物(以上190円)など全店のメニューを引き継ぐ。ドリンクは、ビール(500円)やサワー(400円)のほか、ホルモンに合わせた日本酒(500円)などをそろえる。
新店長の柴田貴至さんは「前店からの常連も多いが、店内のBGMや内装に変更を加えたことから、若い世代の来店も増えた。親しみやすい店を目指したい」と話す。
営業時間は18時~23時。