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横手でドキュメンタリー映画の最終撮影 壇蜜さんらに花束

ドキュメンタリー映画「みちのく秋田・赤い靴の女の子」最終撮影のセレモニーの様子

ドキュメンタリー映画「みちのく秋田・赤い靴の女の子」最終撮影のセレモニーの様子

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 ドキュメンタリー映画「みちのく秋田・赤い靴の女の子」の横手市内での最終撮影が2月20日に行われた。

ドキュメンタリー映画「みちのく秋田・赤い靴の女の子」撮影の様子

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 明治時代、数奇な運命から生みの親と暮らすことができなかった金子ハツと、義母になったアメリカ人宣教師のミス・カラ・ハリソンが渡米して暮らした実話を基に、横手市出身の脚本家・石谷洋子さんが脚本・監督を務める作品。

 昨年5月から県内で撮影を行い、民家苑木戸五郎兵衛村(雄物川町)で行われた最後の撮影では、映画関係者らが休憩時間に地元婦人団体から手料理を振る舞われるなど歓待を受けながら進められた。

 撮影の合間に行われたセレモニーでは、髙橋大横手市長が、石谷監督や出演する女優の壇蜜さんらに花束を贈った。

 石谷監督は「地元の横手で撮影できたことがうれしい。皆さんの協力のおかげで3分の2まで撮影することができた」と笑顔を見せる。

 映画の公開は今秋を予定する。

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